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★野生植物限定スレ★

1 :名無虫さん:01/11/11 02:01 ID:dAwx0e9S
野生生物板なのにほとんど動物板なので、ここに植物限定スレ設立。
トピックが増えたら分スレ可。園芸板や農学板の植物ネタでは
ものたりないワイルドな人募集。

トピックを限定したくないけど、とりあえず話題提供。
以下の草種にピンときたらカキコ。サギソウ、ハナイバナ、
ミズニラ、クログワイ、オナモミ、ノガリヤス、トダシバ、
タニソバ、イシモチソウ、メヒシバ、ハリビユ、ルリハコベ、、、

2 :名無虫さん:01/11/11 12:00 ID:XbE04JIh
ルリハコベは野生の生育状態を確認したことないので、情報希望ですな。
それと、都会住まいなので、雑草、帰化植物についても話題があると
いいです。

3 :名無虫さん:01/11/11 12:04 ID:tBl5k5Sy
庭に生えてるミズヒキとクサノオウが好き。

4 :名無虫さん:01/11/11 20:26 ID:6Yy4ePjY
>>2
ルリハコベは海岸近くに多いといわれます。実際、沖縄座間味諸島で見ました。
もちろん、沖縄じゃなくても日本に広く存在すると思いますけど。
ルリハコベって命名は言い得て妙だと思います。ハコベの仲間じゃないけど、
よく似ている。果実はちょっとナス科を思わせる可愛い球形で星型のヘタ(がく)。

ルリハコベは確か帰化植物だったと思います。
本場の欧では、アカバナルリハコベのほうがメジャーみたい。
というか、Anagallis arvensisというのはアカバナルリハコベのことで、
ルリハコベはA. arvensisのformaという位置付けになるらしい。

5 :カマドウマ荒らし:01/11/11 20:32 ID:???
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      ,/ ”l! ̄i''l!~ l.   l!,
     _,.,/  ,/ _.,|' .l, !,._  .l!, ツルリンドウの実がツヤツヤで(・∀・)イイ!
        ,/    l,     i,,__
       _,,/     l,,_

6 :名無虫さん:01/11/11 21:15 ID:???
ツルリンドウは確かに山歩きしてて見つけるとハッとさせられる。
ただし、目立つがゆえに、「教えて君」からよく名前を訊かれる
ほどのFAQ。ちょっとうんざり。

美しい植物のみに興味を注ぐのは園芸チックだね。。。
というわけで、>>2の指摘の通り、雑草や帰化植物など、
あまり美しくない植物中心でいきますか。

7 :名無虫さん:01/11/11 21:42 ID:9rfMbFSn
>>1の植物の選択のポイントはいったい何だろう?
道端であまり美しくないといえばハナイバナか?
でもこの名前どういう意味?

8 :名無虫さん:01/11/11 22:01 ID:xVtO7V5W
今年はイヌホウズキで賑わいました。
各家庭の庭にまで侵入し知らずに私はちょっと食べました。
大丈夫だったです。
道端一杯イヌホウズキ。危ないんじゃないか。それとも
やっぱり食べる人はいないのか。

9 :名無虫さん:01/11/12 00:45 ID:NfDgmNZC
大学院で専門としては地質学を学んでるけど
趣味でイチゲの形態調べてる。
それ以外で面白いと思うのは「蛇紋岩」とか
「石灰岩」がほどよく露出してるところ。

10 :名無虫さん:01/11/12 00:57 ID:ylb4ll+a
かなりどうでもいいことだけど、
イヌホオズキが正解。スマソ。>>8

11 :名無虫さん:01/11/12 02:39 ID:ylb4ll+a
>>7
葉内花ってことらしい。
近縁類似種のキュウリグサとの区別点を端的に表す、いい名前。

12 :カマドウマ荒らし:01/11/12 12:57 ID:???
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      ,/ ”l! ̄i''l!~ l.   l!,
     _,.,/  ,/ _.,|' .l, !,._  .l!, 河川敷で野生化しているハッカを見つけた。
        ,/    l,     i,,__   沢山あったので持ち帰って、植えたら毎年増える増える!
       _,,/     l,,_          ハーブティーにして飲んだらペパーミント系のモノより
                          味にクセが無くて(゚д゚)ウマー

13 :名無虫さん:01/11/12 13:25 ID:???
>>12 シソ科は増え出すと早い。
家でセージが増えまくって困ってる。

ハッカやアップルミントとか、若葉だけ齧っても美味しい

14 :ミスジン:01/11/12 23:38 ID:CdppZ7R6
>9
蛇紋岩とかの場所って、酸性土の日本の土壌でも特殊な場所
だから、特異な植物が育つらしいんですが。

15 :8:01/11/12 23:56 ID:???
>>10
そか。了解しました。イヌホオズキ。
ちょっと甘い味。

16 :名無虫さん:01/11/13 02:15 ID:R1es+jtc
植物好きのおれにはありがたいスレだけど、
今はちょっと観察しづらい時期だね。
昔、イチモチソウとモウセンゴケとサワギキョウとカキランの群生地を発見した。
10数年間人が入らなかった貯水地周辺。
でも2ヶ月後に山道工事で見事につぶされてた。
フィールドワークに関する悲しい思い出。

17 :名無虫さん:01/11/13 02:40 ID:???
>>5
ツルリン ドウだからね(w

18 :名無虫さん:01/11/13 10:00 ID:kd3LOZXg
>>11
おお!納得。
ありがとうございます。
>>16
和歌山県南部ではまだまだ秋の花が花盛り。きのう、近くの田んぼの周りの土手で
アキノキリンソウとツリガネニンジンとワレモコウとツワブキとオミナエシとイナカギクと
その他いっぱい咲いてるところを見つけた。探せばあるもんだ。

19 :カマドウマ荒らし:01/11/13 13:00 ID:???
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      ,/ ”l! ̄i''l!~ l.   l!,
     _,.,/  ,/ _.,|' .l, !,._  .l!, >>18 ツリガネニンジンって(゚д゚)ウマー
        ,/    l,     i,,__      なんか、キノコでも植物でも喰ってばかりだな俺。
       _,,/     l,,_

20 :名無虫さん:01/11/13 22:00 ID:???
ツリガネニンジン食えるんだ。
しらなかった。

21 :名無虫さん:01/11/13 22:07 ID:???
アキノキリンソウは好きだなぁ。日本の秋だなぁ。
あのFuckin'セイタカアワダチソウと近縁種とはねぇ。
でも、頭頂花序を見るとたしかにSolidagoだよ。両方。
Solidagoと言えば、Asterとの属間雑種でSolidaster
って園芸種があるね。なかなか目新しい。というわけで、
アキノキリンソウとイナカギクの雑種キボーン。

22 :名無虫さん:01/11/13 22:19 ID:???
ホタルブクロが好きだな。たまーに生えてる所を見つけると嬉しくなったりして。

ナワシロイチゴを食べた事があるけど、あまり(゚д゚)ウマーじゃなかったなぁ・・・

23 :獺祭庵:01/11/13 22:27 ID:g7fc+usn
誰かカンエンガヤツリとチチブリンドウ
について、教えてくれないかな?

それとイガアザミ。「神奈川県植物誌2001」には、
タイアザミ(トネアザミ)と分けて記載されているけど
本当に区別できるんだろうか?

24 :ミスジン:01/11/14 02:39 ID:8Y1Fh8LD
家の近くの荒川土手は、まあ帰化雑草ばっかなんだけど、
今日行ったら機械でいっせいに刈り込まれていた。
だけど、帰化植物って、日本在来の野草と違って、こういうかく乱が
かえって繁殖を助けているので、刈り取られてもいっこうに平気ってのが
いいね。 落ちた実がドバトのエサになってるというのもこの時期ならではだね。

25 :名無虫さん:01/11/14 03:36 ID:eS9kP4WA
少年時代、近所の雑木林で登りやすそうな背の高い木を発見。
年下のガキどもを引き連れて登り、自分の名前なんか幹に掘った。
葉っぱを見て気付いた時にはすでに遅かった。その木はウルシだった。
次の日にはみんな顔中にパンパンに腫れあがるほどかぶれた。
ウルシがあんなにでかくなるなんて。

26 :名無虫さん:01/11/14 14:26 ID:pC6v+hE0
浅草の路上でたまに野生蘭を売ってる婆さんがいる。
ムギランとかマメヅタランとかボウランなんかも時期によっては安価で入手可能。
どこで採って来るんだろう。

27 :獺祭庵:01/11/14 17:21 ID:ezDHu041
>>26
昔、池袋の路上で野生蘭を売っている小母さんからナゴランを買った。
鹿児島の辺塚から来たとかで1700円だった。辺塚で採ったらしい。
冬に凍らせず、日当たり良い所に置いておくだけで、
あまり手をかけずに毎年花を着けて長生きした。
引っ越し先が日当たりが悪いので、兄にやった。ここで3年ほど
生きて後、枯れた。通算、23年間ほど生存したことになる。
またナゴランを栽培してみたい。
浅草のどの辺で売っているのか、教えて下さい。
ちなみに、当方東京住まいですが、浅草は不案内です。

28 :名無虫さん:01/11/14 18:07 ID:qp/Kf4A5
>>20
ツリガネニンジンの若芽を「トトキ」といいます
どこかの民謡で「山でうまいはオケラにトトキ」というのが
あったと記憶してる。民謡じゃなかったかな?
オケラ(山野草のほう)もトトキも採って来て食べたけど
そんなに美味しいとは・・・

29 :名無虫さん:01/11/14 19:59 ID:???
我が家では、花見→ツクシ&ノビル採集が春の定番です。

30 :26:01/11/15 10:30 ID:Zdi0252L
>>27
出没場所はあんまり決まってないと思います。
でも地下鉄駅から上がってそれほど遠くない場所でよく見かけます。
私が会ったのは神谷バーのある並びの歩道です。
ちなみに9月頃の盆栽市でも野生蘭が色々手に入りますが栽培品です。
山掘り(ホントはやっちゃダメ)の匂いが好きなら
あのおばさんから買うのがいいでしょう。

31 :名無虫さん:01/11/15 21:29 ID:ejtB+XB5
>>2

山口県日本海側、高知県で見たな。

32 :名無虫さん:01/11/15 21:55 ID:???
今日ヤマノイモのむかご生で齧ってみた
ぬめりがあって美味い

33 :獺祭庵:01/11/15 23:45 ID:7p0WXa9D
>>28
「山でうまいのは、オケラにトトキ、
嫁にくれるのも、惜しうござる」
これは信州の里謡の一節であるが、
山菜国の信州や東北などでは、
このオケラの若芽が珍重される(松田修.昭和34年.
「日本の花」現代教養文庫.)。

どちらも食べた事はないが、当時、春先の
ビタミン不足の身にはうまかったのでは
あるまいか?信州人はケチなのか?
等と深読みしてみる。

そういえば昔、串田孫一がツリガネニンジンを
蔵書印に使っていたと聞きましたナ。

34 :名無虫さん:01/11/16 01:24 ID:/NaJTman
ツリガネニンジンとソバナは花も生息地も似ている。
風情ではソバナの方が上のような気がする。
どっちも食える。でも花が咲いた今の季節ではおいしくないらしいです。

35 :獺祭庵:01/11/16 19:55 ID:599k/c2B
そりゃ、風情ではソバナの方が上ですな。
私は茨城県大子町の山地の冷温帯林で見ました。
ツリガネニンジンは平地の路傍にもあるのではないかな。
ところで、
ツリガネニンジンてどんな味?

36 :名無虫さん:01/11/17 00:57 ID:???
ソバナから説明する。
ソバナの若芽はほのかな甘みに香ばしさをプラスしたような味。
しゃっきりした食感もよろしい。

ツリガネニンジンは、味の基調はソバナと同じだが、
全体に毛が多くてややモソつく。やや土臭い感じ。
比べるとソバナの方が洗練された味。

37 :獺祭庵:01/11/17 02:18 ID:Wl5rvaV1
ふ〜む、感謝、感謝。
今度喰って見よう。
でもザラにある訳ではないし、
ソバナを喰うのはチト惜しい。

38 :YOSHI:01/11/17 05:44 ID:yS0L1jbM
どなたか アサカワソウFestuca rubra L. var.musasiensis Honda
についてご存じないでしょうか?。記載された図鑑が見あたりません。
現在でも認められた変種なんでしょうか?。

39 :獺祭庵:01/11/17 13:48 ID:N5nyia3t
アサカワソウ
図はないが、記載は以下にある。
大井次三郎.1965.改訂新版 日本植物誌 顕花篇.至文堂.
(花序は?)緑色であって細長く、無毛である。葉は長く、小穂は細く、
緑色で、ホウ頴および護頴には縁毛がある。本州(東京近郊)に
稀にはえ、自生品ではなく、多くは植栽されている。
〈なお、学名は本田が独立種として記載したものを、
大井がオオウシノケグサの変種としたもの〉
長田武正.1989.日本イネ科植物図譜.平凡社.
は、名前だけ触れている。
岩手県教育委員会.1970.岩手県植物誌.岩手県教育委員会.
アサカワソウ「牧草として導入されたオオウシノケグサを盛岡周辺で見る。本変種に
あたるようである。欧州原産の多年草。」
杉本順一.1982.日本草本植物総検索誌 U単子葉編.井上書店.
大井ほか.1982.日本の野生植物 草本 T単子葉類.平凡社.
にも、以上をまとめた記載がある。

つまり、マトモに研究したのは本田・大井だけで
オオウシノケグサの外来牧草の一種。アサカワソウを
オオウシノケグサから区別するか否かは、人によるようです。

40 :1=6=11=21他:01/11/17 14:25 ID:8zA6qt//
Festucaが出たついで。

ヒロハウシノケグサとかの大型フェスクと、
オオウシノケグサとかのファインフェスクって、
ホントに同属かなって思っちゃうときがある。
まあ、たしかに小穂の形態は類似しているけど。
ファインフェスクの名の通り、細い糸のような
葉なのだけど、これってナギナタガヤVulpiaに
似ているように思う。

未発表だけど、ナギナタガヤとオオウシノケグサというのは、
とある薬剤反応が非常に似通っていた。こいつらと、
ヒロハウシノケの反応はまた違っていた。
だれかこの研究しない?

41 :獺祭庵:01/11/17 15:05 ID:ggCAmtLC
>>40
とある薬剤反応ッテなに?

42 :名無虫さん:01/11/17 16:18 ID:Vlu75zoZ
アキノキリンソウとウコンギクの違いが判らん。

43 :名無虫さん:01/11/17 16:19 ID:Vlu75zoZ
ウコンギクじゃなくてノコンギクだった。

44 :21:01/11/17 23:59 ID:WrBrPbLt
>>42全然違うような…

http://imagesearch.naver.co.jp/search.naver?query=%A5%CE%A5%B3%A5%F3%A5%AE%A5%AF&where=image
http://imagesearch.naver.co.jp/search.naver?query=%A5%A2%A5%AD%A5%CE%A5%AD%A5%EA%A5%F3%A5%BD%A5%A6&where=image

僕はノコンギクと、ヨメナ、ユウガギク、オオユウガギクがよく分からんです。

45 :1=4=10=20:01/11/18 00:51 ID:D6Cn+mmO
>>41
除草剤感受性です。今調べたら↓に部分的に載ってました。
http://www.weedscience.org/Case/Reference.asp?ReferenceID=702

オオウシノケグサは、イネ科全般を広く枯らすことのできるsethoxydim等に対し、
元々高い抵抗性があります。他にはスズメノカタビラなどもそうなのですが、
数多くあるイネ科草種の中で非常にまれです。ヒロハウシとか、オニウシは
あっさり枯れるんですよ。で、どうもナギナタガヤも感受性は低いらしい
ということです。ナギナタガヤでちゃんと実験をしたわけではないんですが、
現場で枯れずに残ったという情報がありまして。

この作用機作の除草剤が明確な選択性を出すときって、分類群に美しく
依存している例が報告されているので、気になっているわけです。
cyhalofop-butylって除草剤はイネ科内の亜科レベルで明確な感受性差がある
と報告されています。「雑草研究」という雑誌の98年か99年のどっかで見ました。

もっとも、Vulpia自体を、Festucaの一部と見る見解もあるようですけど。
とはいえ、Vulpia+F. rubraをグループ化する考えはないと思います。
というか、形態分類ではそうなりようがないので…。

46 :YOSHI:01/11/18 01:37 ID:6vCe4/zI
>>39
調べていただき感謝です。
名前だけは話題に出るの贄がないのでどんなんかなあと思っていました。
オオウシノケグサとどう違うのかよく分からないけど…。
外来雑草だったのかあ。

47 :YOSHI:01/11/18 01:43 ID:6vCe4/zI
>>44
ノコンギク系はともかく、個人的には同意。
うちの近所(千葉県)に生えている奴見るとなんだか、
ヨメナとユウガギクの中間的な感じがしてしっくりしてません。

カントウヨメナKalimeris pseudoyomena Kitam.って
最近の本には見あたらないんですけど、整理されたんでしょうか?。
今でも使われていますか?。

また質問になってしまった。(汗)

48 :YOSHI:01/11/18 01:44 ID:???
>>46 贄 → 絵

49 :獺祭庵:01/11/18 03:32 ID:v4AihCDn
>>45
除草剤感受性と言うと二次代謝系の特性と言うことですな?
キッチリデータとって、Vulpia+F. rubraの新属をうち立てては
いかがですかな。記載まで行かなくとも実証だけで立派。
形態分類なんて便宜的なものです。最近NHKテレビで、「日本のイネが
青森まで栽培されたのは、縄文期からあった熱帯島型と、弥生期に
揚子江下流から入ってきた温帯島型が混植された結果雑種ができ、
雑種強勢で早稲化したため」と紹介していた。
〜島型とは遺伝研にいた岡彦一のフェノール反応による分類と思われる。
フェノール反応が何かは詳しいことは忘れた。
これは二次代謝系による分類が有効だった例ではないのか?
便宜的な形態分類にとらわれてはアキマヘン。

>>46
ホウ頴と護頴に縁毛のあるオオウシノケグサがアサカワソウってことです。
ちゃんと読んでくれなくちゃイヤ。

50 :YOSHI:01/11/18 03:55 ID:6vCe4/zI
>>49
すいませ〜ん。
長田武正(1989)見ると包穎と護穎に縁毛は書いてなかったです。
縁毛が書いてあったのは内穎でした。

51 :名無虫さん:01/11/18 22:53 ID:xQ8Hc+MM
age

52 :名無虫さん:01/11/18 23:48 ID:???
>>49
分子系統学的手法が一番。あとの生理的データは補強になる程度。

ちなみに、分子系統ではLoliumは、Festuca属に内包されてしまう、
「節」くらいのレベルの分類群だそうだ。確かに、穂相は全然違って
見えるが、小穂のみ・小花のみ見せられると、FestucaとLoliumを
区別するのは非常に困難。Loliumのほうがちょっとずんぐりかな…。

ふと思うけど、生物板のほうでは
『生物板は、生命科学等の学術的な話題の場です。動物の生態などの
話題は「野鳥、昆虫、野生動物板」へどうぞ』などとのたまってる。

ここでの議論も十分学術的だと思うんだけどね。
生態学とか分類学を学術とはみとめない現代生物学に失望してます。

53 :名無虫さん:01/11/19 01:32 ID:???
フィールドワーク中心の話を読んで語り合えると思ったんだけどね。
やっぱり本読んでる人が幅きかすスレになるわけだ。

54 :YOSHI:01/11/19 05:10 ID:QLHpPrtR
系統樹の話題も興味あります。
でも生物板はなんか生き物の話題よりも出世に興味があるようで
ああはなりたくないと思うけど…。

55 :名無し虫さん:01/11/19 09:50 ID:TKTWSJGX
>>53
まあ、負けずにフィールド的なネタを出していきましょう。といっても、私は専門家じゃないから
つまらないものしかでませんけどね。最近、近くの丘陵地にホザキミミカキグサが出現。10年前には
あったのを知っていますが、長いこと見つけられなかったんです。何で急に復活するんでしょうね?
ちなみに草刈りで全部刈られてしまいました。種子散布が間に合っていればいいんだが。

56 :よな(以降コテハンにします):01/11/19 21:31 ID:xrcRPfy+
>>53さん
私、40=45=52ですけど、自分のことをフィールドワーカーだと思ってます。
自分で外で観察したことを文献等で調べるのも、本気で(仕事で)フィールド
ワークをするのに重要ことかなって思います。もちろん、趣味で野性植物がすき
な人は、別に文献なんかよまなくても、図鑑1つで楽しめますし、
大学で生物学を修めなくても参入できる余地があるのが生物学のいいところ
だと思ってます(生物板の連中はどう考えてるか知りませんが)。
だから、私はフィールドワークオンリーで楽しむ人を否定するつもりは
まったくないんです。

つまり55さんが言うように、どんどん興味のあるトピックを提供したら
どうでしょう。ま、それでもそこに小難しい話をからめてくる連中が
うざいんだったら、フィールドワーク専門のスレを立ち上げるのも
手だと思いますよ。私が1で、複数の流れがあれば分スレしたらいい、
って言ったのはその意味です。

じゃ、楽しくやりましょう。

57 :名無虫さん:01/11/20 02:02 ID:OkzXT6Ms
アキノキリンソウとコガネギク(ミヤマアキノキリンソウ)の違いが
わかりません。

58 :名無虫さん:01/11/20 13:04 ID:+vjK76Bi
都内でツルボが自生してる場所ありませんか。
ここのスレ読んでいて急に見たくなりました。

59 :∬(´⌒`)∬:01/11/20 15:05 ID:gXGHw3lx
>57
同種です.
variationであったり、ecotype, life formであったりします
たとえば、上にでている蛇紋岩地帯で繁殖しているものには、春に花を咲かせる個体群もあります
恐らく今後の研究で、ここの個体群について亜種なのか、それともvariationなのか、
あるいは今のように種群として様々な分化段階を含んだものなのかが調査されるんじゃないかなぁ

ちなみに、アキノキリンソウ自体はユーラシアに広く分布していて
ヨーロッパのものとアジアのものに2分されて、それぞれに多くの
変異を包含しています
分類学では現在、種そのものの実存が揺らいでいるので
便宜的にまとめていいのか分けるべきなのかを決めるぐらいしかないと思うけど

また、Solidago属そのものが比較的若い属で、多くの種が分布している
北アメリカでも、種間の境界がはっきりしていないものが多いようです

それと
>56
自然科学の一分野としての生物学はやはり専門の教育・訓練を受けなくては
ダメだけれども、殊フィールドワークに限れば、教育・訓練ではいかんともしがたい
センスや素養が必要で、その点ではアマチュアの役割は小さくないと思います
おっしゃられるように、フィールドとデスクとは不可分ですから両方から情報を
持ち寄った方が有意義では
フィールドの話だけだと、某日本矢蝶の会のように、何処で何を見たという
報告合戦になってしまいかねません

60 :獺祭庵:01/11/20 16:00 ID:FGPxBV0y
>>58
川の土手や古い芝地を探すと見つかることがある。
今なら実を付けた茎が枯れかけてるんじゃないかなあ。
花を見たいんでしょ?
東京なら9月10日前後だなあ。

61 :名無虫さん:01/11/20 17:05 ID:IWO9IzPc
都立大の中にある牧野標本館の中を、学園祭の日に
見学させてもらいました!
日本国内の野生植物のみならず栽培種まで網羅した標本は圧巻!
しかも同じ種類のものでも、日本のいろんな地点で採集し、
開花時期とか比較できるようになっていたのには驚きです。
なので、age

62 ::01/11/20 21:46 ID:???
駄スレですが、こんなんあります。↓
http://ebi.2ch.net/test/read.cgi/wild/1006014677/l50

63 :YOSHI:01/11/21 01:54 ID:LTUSquFS
私も植物は素人で、犬の散歩時に道ばたの植物を観察する程度です。
珍しい野草なども面白いけど、とりあえず身近な植物から覚えて
いこうと行った所です。飯の種は魚屋です。魚類の世界も系統分類は
どんどん変わっています。

ウキクサもサトイモ科と呼ばれる日が来るんだろうか?。

>>59
横レス失礼
逆にアキノキリンソウで春咲きのってミヤマアキノキリンソウのタイプ
しかないのでしょうか?。余り気にしてなかったんですが、
うちの近くの農道脇で春咲きのを見かけます。稲作時期は定期的に
草刈りも入るので夏〜秋咲きは山野と違って繁殖戦略として好ましく
ないだろうし。こういった場所では自然に春咲きが増えそうだなあ。

>>61
東京都立大学牧野標本館
http://makdb.shizen.metro-u.ac.jp/database.htm

牧野富太郎博士
http://makdb.shizen.metro-u.ac.jp/typeDB/gaiyo.htm

64 :∬(´⌒`)∬>63 ◆9SqgO6wM :01/11/21 03:21 ID:???
アタシも植物は専門じゃない(虫系)から詳しくないけど、
春咲きはタマタマ研究者を知ってただけだからなァ
でも、ある程度系統的に春咲きが決まっているみたいだから
(植え換えしても花期が春)
もしかしたら、突然変異がもろもろの人為的な淘汰圧で固定されたのかも
基本的には、日長条件で開花が決まるみたいだから

65 :よな:01/11/22 01:09 ID:0XLiZ3C+
>>63
ボタンウキクサはそういえば今の段階ですでにサトイモ科でしたね。
そういえば。ま、金魚屋に売ってるような珍しくも何ともない
植物ですが、花(5mmくらい)を見ると感動的です。
ちゃんとサトイモ科の形態をしている! 仏炎苞と肉穂花序の
色合いからいって、超ミニ・ミズバショウって感じです。

66 :名無虫さん:01/11/22 02:11 ID:C9b+xvHb
来年の夏が待ち遠しい。
来年こそミズオオバコ探しに逝くんだ。
都市近郊でね。

67 :YOSHI:01/11/22 02:14 ID:7w9cMzQm
>>65
ボタンウキクサは昔から金魚とセットでよく見かけるけど
まだ野生の物は見た事ないし、花もまだ見た事ありません。
いいなあ。南国での話ですか?。
あれからウキクサ科が生まれたというのは驚異ですね。

68 :名無虫さん:01/11/22 20:28 ID:M+sCZ4Em
農家のおばちゃんが売ってたセンブリ、丈が30pくらい
あった。山で見かけるのは、10〜15cmくらいなのに……
イヌセンブリか!?とも思ったのですが、
栄養がいいと30pくらいになるのでしょうか。

69 :名無し虫さん:01/11/22 23:39 ID:dhb2v/CE
>>66
和歌山県ですが、田んぼビオトープをつくると、ミズオオバコは結構でてくるみたいです。
それ以外で見ることはほんとにないですけどね。
和歌山県内では何ヶ所かで無農薬で水田をやっているところがあって、そこではミズオオバコ、
スブタ、ヤナギスブタなどが見られます。

70 :名無虫さん:01/11/23 01:28 ID:Vsy7h0A+
兵庫県北部で田んぼビオトープやってますが、ミズオオバコたくさん出てきます。
かわいいきれいな花ですね。

http://kounotori.org/biotope/diary2.cgi

71 :よな:01/11/23 12:06 ID:/+uEZct7
>>67
ほっといっても花は咲きましたが…。ボタンウキクサ。

72 :名無虫さん:01/11/23 16:51 ID:N/4jUA2q
>>68
センブリですか。これくらいの時期よく採りにいきました。
でも最大15〜18cmくらいのしか見たことないです。本州中部。
飲み過ぎて胃が荒れた時なんかはあの根を噛みたくなります。

73 :名無虫さん:01/11/24 15:25 ID:HQb2oHDI
エゾエンゴサクの葉が細い奴って亜種なんですか?

74 :獺祭庵:01/11/26 18:11 ID:Z5GQA0Pc
>>73
亜種ではありません。
エゾエンゴサクの葉形は変異が大きいそうです。

75 :名無虫さん:01/11/26 22:41 ID:6EWiAmcT
ところで、植物学では亜種の下に変種があるけど、
動物学では変種しかないのはなぜ?

76 :名無虫さん:01/11/27 01:04 ID:YcvNNpPg
>>73
理由はそれだけ?

77 :76:01/11/27 01:06 ID:YcvNNpPg
>>74
のまちがいでした、スマソ。

78 :名無虫さん:01/11/27 01:12 ID:SiVanT9h
>>75「動物学では亜種しかない」の間違い

79 :名無し虫さん:01/11/27 10:18 ID:aNp3IaGu
>>75>>76
それだけ植物の方が種内の個体間に変異が大きいってことでしょうか。
わたしもナキリスゲの範囲が分からん。コゴメスゲとどうやって見分ければいいか、
だれか教えてくだされ。

80 :名無虫さん:01/11/27 19:25 ID:9dDpOhg5
ここの方は詳しい方が多い!
じっくり、でも、レスがイイ!です。
>>68
またまたセンブリの話を蒸し返してすみません。
変種・変異の話が出てきたので……
半径5m以内に生えていて、遺伝子的には同じなのではないか
と思うのに、個体によって花の直径が5mm〜10mmまで差があり、
花の小さいものほど多花、花弁の裏にピンクの筋が入っているもの、
赤の色素があまりなくて筋が緑に見えるもの、草丈の高いもの低いもの……
おなじ科のリンドウなどに比べても個体差が激しいような気がします。
例えば遺伝子で同種として同定された場合、上のような個体差は
メンデルのえんどう豆みたいに表現形の違いとされるのでしょうか?
当方、全く植物学はシロートなので教えてちゃんになってすみません。

81 :獺祭庵:01/11/28 04:04 ID:ZwtPOuWw
>>76,>>77
大井(1982)「日本の野生植物・草本U」までは、葉についての理由はそれだけ
です。
気に入らなければあなたが研究して新説を出して下さい。

82 :77:01/11/28 19:50 ID:ax17gn/J
>>81
自身ありげに言い切っているから、根拠があるのかと思ったら
他人の受け売りですか。

83 :獺祭庵:01/11/29 02:20 ID:gnQRBDKA
>>82
アンタはなにも分かっていない。
(1)まず第一に日本語が分かっていない。
私は(71)で「大きいそうです。」と言っている。
既に「伝聞」であることを断っている。
伝聞をおとしめて言えば「受け売り」である。
ところが、「伝聞」を「自信ありげに言い切っている」
と解釈するのだから、アンタが日本語を理解しない
証拠である。
(2)第二に礼儀が分かってない。
「理由はそれだけか?」とたずねたから、私は
「それだけだ」と答えたのだ。私の答に対して
おとしめて応えるとはなにごとだ!
そもそも、人にものをたずねる態度が
できていないではないか。
(3)第三に、「知る・分かる」ということが
どういうことであるのか、分かっていない。
日本語を理解せず、礼儀も知らぬ者に言うのは
無駄であろうが、一応言っておく。
深海や宇宙のことだけでなく、
目前の小草でもなかなか分かるものではない。
大井次三郎の説は知り得ても、それが正しい保障はない。
だから自分で調べて納得するしかない。不満そうな
口吻が見てとれるから、それなら
「自分で調べてみたら?」と水を向けたのである。
これに拒否反応を示すようでは自然界のことなど
分かりはしない。
あなたの嫌いな「他人の受け売り」で満足
するしかありませんよ。

84 :獺祭庵:01/11/29 02:24 ID:gnQRBDKA
上は「(74)」の誤りですな。

85 :名無虫さん:01/11/29 02:35 ID:/Aa7NUZG
獺祭庵さん、コテハン使ってるから暴れるしかないよね (ププ

86 :名無虫さん:01/11/29 11:07 ID:yv39BJKG
まあまあ、マターリ逝きましょうよ。
1科1種に一人の研究者が張り付いているわけではないのですから、
知識の共有と紹介ということで、図鑑や研究書からの引用でも
教えていただけるだけで、
調べる術がわからないときはありがたいっすよ。

87 :名無虫さん:01/11/30 00:25 ID:???
調べる術がないときはね。

88 :名無虫さん:01/11/30 18:03 ID:RNL1T7CN
>>86
深く同意

89 :名無虫さん:01/12/01 01:37 ID:mtyUY5B8
このスレ春まで続いてくれたらいろんな現地報告を読めそうだね

90 :ミスジン:01/12/01 19:58 ID:MEkZbqAS
ポリネーターの質問があります。 誰かお知りでしたらよろしくお願いします。
ツバキが、鳥媒花ということで、香りが無いというのはわかるのですが、
同じように咲くサザンカのほうに香りがあるのは、いったいどういうこと
なのでしょうか? ポリネーターが違うということがあるのでしょうか?

91 :名無虫さん:01/12/02 00:59 ID:nQ9xHusP
野生植物の和名の由来を解説した書籍、なにかいいもの無いでしょうか?
勿論多説あることは承知なので複数でもOKです。

92 :名無虫さん:01/12/02 22:13 ID:ETsu7DaT
>>90
面白い話ですね。情報キボーン

93 :名無虫さん:01/12/03 03:44 ID:MVkY4XIh
>>90
えっ?鳥は嗅覚を頼りに花を探さないんですか?
初歩的質問ですいません。
ついでにコウモリ媒花とかはどうなんですかね?

94 :名無虫さん:01/12/03 04:02 ID:xdC4rCXJ
目がいいから、というか赤い色がわかるので、
鳥寄せには視覚的ディスプレイがよく用いられるらしい。
赤い実をつける植物は多いけど、これは種子の
鳥による被食散布をねらった戦略なわけ。

95 :∬(´⌒`)∬ ◆Enzo/YBc :01/12/03 05:13 ID:???
においは哺乳類とか昆虫だよね
果実に色が付くのは、食べられていい時期を示していて、
未熟な内は緑色で目立たなくしている

96 :名無虫さん:01/12/03 17:24 ID:ycfpMJmL
>>94>>95
なーるほど。
ってことは植物食のコウモリも、嗅覚でなくて視覚がたよりなのかも知れませんね、エサ探し。
植物から脱線してすいません。

97 :名無し虫さん:01/12/04 00:28 ID:qjd+5Uhg
植物食のコウモリはいわゆる大翼手類・オオコウモリだから、目が発達していますね。
フライングフォックスってえくらいで。沖縄では街路樹にも集まって騒ぐ。フクギの実が好きなんだとさ。
もっとも、これらは果実食の話だから、花の方は残念ながら知りません。

98 :名無し虫さん :01/12/04 08:37 ID:82RhbnPy
あの〜、すいませんが、どなたか亀甲竹が自生してるところって知りませんか?

99 :名無虫さん:01/12/04 15:13 ID:???
>>91
たしか東京書籍かどっかのがよいと思ったが。
個人的には三省堂の「いけばな草花辞典」がおもしろくておすすめ。
ことわざや神話伝承など無駄な知識も身についてよい。

バンブー(竹)の語源が、燃えるとバンブーバンブーと音がするからには笑った。

100 :名無虫さん:01/12/04 20:37 ID:8v7Pl2Ox
>>91さん(>>99さんに続いて……)
和名の由来だけではないのですが
『日本植物方言集成』
(2001年2月28日発行 八坂書房刊
A5判横組み 946ページ 16,000円)は、
標準化した和名と方言名が
比較できて面白いですよ。
あ、100ゲット?

101 :91:01/12/05 00:13 ID:rywCrjnq
>>99,100

おお、ありがとうございます。早速探してみます。
和名の由来も勿論興味があるのですが、漢字が当てられていないものに
特に気になります。よく、カナでいいじゃないのそんなの、といわれる
のですが、少なくとも日本語に由来する和名というからには、気にせず
にはいられないもので。
しかし、竹の由来はトンデモですね。(藁

102 :名無し虫さん:01/12/05 00:34 ID:5DQ3KJzm
いまさらだけど。>>1の種類選択の基準を知りたいな。
何で唐突にノガリヤスなんだろう。
ところで、裏葉草ってありますよね。いわゆるウラハグサもありますが、茎に向いた葉の面が
表に見えないやつ。
最近知ったのですが、ヒメノガリヤスやそれどころかチカラシバまで裏葉草だったんですね。
なにかイネ科植物の在り方と深い関係を感じるのですがいかがでしょうか。
ご意見お待ちしてます。

103 :名無虫さん:01/12/05 02:49 ID:5NS00h63
>>98せっかく園芸板から来てくれたみたいだけど、
やっぱり園芸種という情報が散見され、WEB上の情報でも
庭園に生えている画像ばかりですね。

かつて突然変異でそうなったやつが見出されて人が維持している
という状態なんでしょう。

104 :名無し虫さん:01/12/07 00:03 ID:zYKccnc/
デジカメ買い変えたの。いっぱい植物の写真撮るんだー。でも、撮るものがあんまりないの。
悲しい。

105 :よな:01/12/07 21:49 ID:???
>>102
あ、どうも1です。あんまり基準はないですね。私は身の回りに生えている雑草が
一応専門なんですが、そればっかり書いたらだめだろなぁと思って、サギソウ
とかノガリヤスを散りばめてみたわけです。なんでノガリヤスかというと・・・
この秋に山歩きしてて道沿いに見つけた印象が残ってたのかな。

そうですか、あれは裏葉でしたか。ネズミムギとかのLoliumもそうですね。
どういう意味があるんでしょう。たしかに不思議です。

106 :名無し虫さん:01/12/07 23:52 ID:c/H2dROL
イネ科に詳しい人で、裏葉になる系統とか、そういう話はないですか?

107 :名無虫さん:01/12/10 01:00 ID:SwKq44UV
age

108 :名無し虫さん:01/12/10 23:51 ID:6Zp0iYlS
ageとこう

109 :名無虫さん:01/12/11 02:09 ID:???
やっぱイネ科の話題は滞ってたか。
地味だからなぁ、イネ・カヤツリグサ関係は・・・。

110 :名無し虫さん:01/12/11 09:13 ID:Ks+5eGHa
カヤツリグサ科はあんまり出てないやんか。
>>1のクログワイくらい。あと、シログワイ、ウルグワイ、ハラグワイ・・・

111 :よな:01/12/11 20:19 ID:???
後半は・・・・・・

シログワイは確かにいますね。
ちなみにシロクワイというのもあるらしい。
これはクワイの仲間なのでオモダカ科ですけど。

裏葉は系統的な共通点はあんまり見出せないですね。
ノガリヤスとネズミムギはイチゴツナギ亜科ですし、
チカラシバはキビ亜科です。それぞれの亜科に、
裏葉ではないものも含まれますので。

112 :名無し虫さん:01/12/11 23:20 ID:BpLdEJ21
>>111
ということは、イネ科の葉って割と簡単に裏表入れ替え可能ってこと?
確かに葉を鉛直方向に並べる形では裏表の差は少ないかもしれないな。
でも、たいていは裏表ははっきりしてる気がする。裏返る進化ってなんだろうね?

113 :よな:01/12/12 00:49 ID:TqBJnjUT
簡単かどうかは分かりませんが、イネ科の複数の系統において、
独立に何度も進化できたということでしょう。

ところで、葉には単面葉と両面葉という区分があったような記憶
があります。単面葉(要するに普通の葉っぱ)は表裏で形態学的
解剖学的特性が異なるのに対し、両面葉というのは表裏(正しくは
向軸面と背軸面)が解剖学的に区別できないというもの。
記憶モードです。明日生物学辞典でも引いてみようっと。

ただ、イネ科の裏葉ってのは基本的に単面葉のように見えますので
今回の話とは関係ないですね。

なんか、野性植物スレじゃなくなってきましたね。

114 :名無し虫さん:01/12/12 10:01 ID:dqtu9WiV
なんせ冬だからのう。
なんとか引っ張って春を待つ!

115 :名無虫さん:01/12/13 11:49 ID:+nEGHVOg
ここ読んでいると、ほんと、春が待ち遠しくなります。
まずは、二月ごろにカントウカンアオイの花を見に
山へ行ってみようと思っています。

116 :名無虫さん:01/12/13 14:56 ID:???
秋の緑花試験、締め切り間に合わなくって受けれなかった。
受けた人なんか面白そうな問題あった?

117 :名無虫さん:01/12/13 19:00 ID:kOmP92d0
今の季節たいした観察対象がなくてさみしい人達、ここを見てみよう!
ttp://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html

118 :よな:01/12/13 22:57 ID:Gu23ZpuI
せっかくだから今見れる植物でも挙げてみますか。
身の回りの珍しくもない草ばっかですけど、(それが好きなもんで)

<キュウリグサ>サソリ状花序に萌え
<ホトケノザ>開放花と閉鎖花はどう咲き分けているのだろう
<ヒメオドリコソウ>ピンクの葉がきらい
<オオイヌノフグリ>これはそうでもないが、在来のイヌノフグリの
ほうはホントに果実が陰嚢(ふぐり)の形をしている!
<フラサバソウ>あんまり見ないなぁ。

そういやぁ年明けにはすぐ七草じゃないか。

セリ:鋸歯の先が丸みを帯びている標本をとったことがある
ナズナ:まあ、食える。抽だい前
ゴギョウ:ハハコグサ、まずいよなぁ
ハコベラ:一番うまい
ホトケノザ:コオニタビラコのこと。苦い。
スズナ:栽培植物なのでノーコメント
スズシロ:栽培植物なのでノーコメント

119 :名無し虫さん:01/12/14 23:33 ID:IcJvEtdF
今日はシマカンギクを見て来た。結構可愛い花だった。

120 :名無虫さん:01/12/15 01:10 ID:dVG3iWon
ChrysanthemumとDendranthemaの混乱した状況を
説明していただける方はいませんか?

121 :名無虫さん:01/12/15 02:24 ID:???
>>90-97
コウモリ媒花の花の香りは、酸っぱいような臭いが特徴あるとか読みました。
バナナなんかコウモリ媒花でしたっけ

122 :YOSHI:01/12/16 02:15 ID:HZx5gJHK
>>120
混乱て言うかどこまでを属と見るか見解の違いじゃないの?
詳しくは分からないけど。

genus.Chrysanthemum/キク属(広義の)
  sect.Magarsa/モクシュンギク節
  sect.Nipponanthemum/ハマギク節
  sect.Chrysanthemum/シュンギク節
  sect.Ismelia/サンシキカミツレ節
  sect.Coleostephus/節
  sect.Tanacetum/ヨモギギク節
  sect.Pyrethrum/ナツシロギク節
  sect.Dendranthema/キク節
  sect.Leucanthemum/フランスギク節
  sect.Leucanthemella/ミコシギク節

Chrysanthemumのみキク属(狭義の)とする場合、
Dendranthemaはシュンギク属となる。

どっちが主流なのか私も知りたい。

123 :よな=120:01/12/16 11:36 ID:ZQUBWMFw
ありがとうございます! よくわかりました。

124 :名無し虫さん:01/12/17 00:57 ID:EPbA+6OY
今日は裏山へでて考えたんですが、今、林床に赤い実が多いんですね。ざっと見たところで、
ヤブコウジ・ツルコウジ・マンリョウ・ハナミョウガ・フユイチゴ・・・
これって、冬に林床をうろうろする鳥が多くて、それに対する適応なんでしょうか?他地域では
いかがですか?
ちなみに和歌山県南部にいます。

125 :名無虫さん:01/12/18 01:52 ID:MahVTRAo
種とは何か、属とは何かということがはっきり決まってないのか。

126 :名無虫さん:01/12/18 11:07 ID:jxMuqJd1
>>124
なんか、うらやましいです。>裏山
実際、うちの目の前にある雑木林ではキジバトやら
カラス、ツグミが歩きながらシイやらマツの実を漁っています。
@東京多摩地域
ヘビなんかも冬眠しているので
鳥類は林床をうろうろしやすいのでしょうね。

127 :名無虫さん:01/12/18 13:38 ID:???
全く興味がないのですが、どうすればいいですか?

128 :名無虫さん:01/12/18 13:44 ID:XtN37J8S
水辺の植物では、田んぼの脇の用水路や排水路で
キツネノボタン(ケキツネ?)の葉が元気です。
マツモもぷかぷか浮いてます。
でも、アオウキクサが未だに緑色で元気です。
夏場よりは数は少ないですけど。
ナンゴクアオウキクサとやらに分類すべきなのかな?

129 :名無し虫さん:01/12/18 23:33 ID:URZktlD+
>>128
マツモがぷかぷかういているんですか?
うちの方ではほとんど残っていませんよ。溝っこでも池でもカナダモばっかりだ。

130 :YOSHI:01/12/20 04:15 ID:SH/jh5vf
東京育ちなんだけど子供の頃はちょっと郊外に出るとヒルムシロ、トチカガミ、
ミズアオイ、マツモがあったんだけど今はどうかなあ。車軸藻の仲間もいた。
ミズオオバコも先は長い事ないだろうなあ。
コカナダモは多いね。場所によってはオオカナダモも混じってるし。
エビモも減った。多摩川水系だとアイノコイトモがあるけど。

>>128
南国の方ですか?。うらやましい。

131 :名無虫さん:01/12/20 09:56 ID:RfT6pExv
>>130 YOSHIさん
東京でヒルムシロやトチカガミetc……が見られたんですか!
いつ頃のことですか?ミズオオバコは今もあるんですか。
そんなところを御存知のYOSHIさんがうらやましい。(藁

しかし、いろいろな地域・地帯の植生を知ることができるのは
ネットならではで楽しいですね。

132 :名無虫さん:01/12/20 10:43 ID:???
オナモミ…なつかしい

133 :名無虫さん:01/12/20 16:57 ID:7TnyOq1A
クコって落葉低木って図鑑に書いてあるけど、
うちの近所では、今でも葉っぱが青々しているよ。
なんで?ロゼットみたいに冬場になると元気。
河川の堤防の土手に生えてるけど夏は草に覆われちゃうんです。
しかも、草刈りをしょちゅうされるから、
冬に栄養ため込んでおけるようになったのかな?

134 :よな:01/12/21 01:18 ID:9y6dz7/Q
オナモミって最近では見なくなったという。
その辺にいるのはことごとくオオオナモミです。
関東以西の話ですが。

オナモミ(オオオナモミでなく)目撃情報ないでしょうか。
いまは植物対全体が茶色くなって熟した種子が付いている頃でしょう。

135 :YOSHI:01/12/21 01:50 ID:W8U1rkPt
>>130
30年ぐらい前、千住にいた頃、埼玉県に行くと水田がまだあって、ザリガニ捕りに
夢中になって自転車で遠征してました。
早春の水田はレンゲ畑となり、小川にはコリヤナギが群生していて“猫”が一斉に顔を
出していました。夏にはヘイケボタルも飛びあの風景が好きだったんですが、
大人達はそうではなかったようで今ではコンクリート化され蓋までされています。
都内でもホウネンエビなんかも居ましたし、
北千住でチョウトンボやルリタテハが見られた時代です。

草加・越谷辺りではマツモ、シャジクモなどが20年前ぐらいに見なくなり、
ヒルムシロ、イトモ、カズノゴケなど10年ぐらい前から見なくなりました。
ミズオオバコも用水路では見なくなりましたが河川には残っていました。

トチカガミは1994年に越谷市内で採集した標本があります。用水路の流れを
せき止めてしまうので農家の人が定期的に駆除していたようです。私が見たのは
これが最後です。もしかしたらまだ残っているかも。

ミズオオバコは野田の方に行くと元荒川で車中から見られる群落があり横を通る時、
まだ健在だなあと思いながら通過してました。今は護岸工事してたからどうだろう。
最近通ってないもんで。野田と言えば20年ぐらい前にはヒツジグサの群落もありました。
たぶんそこは埋め立てられて住宅が建ってると思います。


都内でも多摩川水系は丘陵地帯ですから護岸に湧水のある場所が多く、局地的に
いろいろ残っています。ここ数年内に見た物はセキショウモ、ミズハコベ、エビモ、
アイノコイトモ、フトイ、ミクリや“種子”ではありませんがカズノゴケ、
オオイシソウ属などもあります。あと外来のアメリカミズユキノシタ…。

136 :YOSHI:01/12/21 01:53 ID:W8U1rkPt
>>134
今住んでる家(千葉)の周りではオナモミは極普通種です。
オオオナモミ、イガオナモミはまだ見てません。
関西はオオオナモミが多いんですね。

137 :名無虫さん:01/12/21 13:58 ID:Wpup8h42
一昨年前の春、実家に帰ったら20年近く前に採集して
庭に植えたシュンランがまだ花を咲かせていました。
庭石の間の狭い地面(しかも日なた)にいい加減に植えたので
株はそんなに成長してませんでしたが、とてもタフな草です。
年を越したらそろそろまた芽が出てきますね。

138 :よな:01/12/21 23:10 ID:9TwxKG5V
>>136オナモミ話で関西人ということがばれるとは。おみそれ。

139 :名無し虫さん:01/12/22 23:34 ID:cKMGj3vQ
うちも一応関西(和歌山)だが、オナモミ類まとめてほとんど見かけない。
30年前は、道端にいくらでもあったな。

140 :名無虫さん:01/12/24 21:24 ID:oT9/987b
実家、横浜ですがオオオナモミ・オナモミ両方を見かけました。
でも、どちらかをあまり見かけなかったような気がします。
そういえば最近両方とも見かけませんが……

今日は実家の近所でセンナリホオズキを生まれてはじめてみました。

141 :名無し虫さん:01/12/26 22:51 ID:DzAbWAxc
イヌホウズキならいっぱい生えてるけど。

142 :名無し虫さん:01/12/27 00:23 ID:1XVi1/l2
それとヤブミョウガとな。

143 :名無し虫さん:01/12/29 00:05 ID:wiHV8A25
とか言いながらすでに春の七草は目前ではないか。
コオニタビラコとかハハコグサとか・・・まあ、野性植物だぞ。

144 :名無虫さん:01/12/29 00:58 ID:tI7QIY+p
小学生の頃、横浜市内でナンバンギセルが生えてるのを
見つけたが、別段普通なのかな?

145 :YOSHI:01/12/29 02:06 ID:P56QRe7j
うちの周りにたくさん生えてる奴、在来(史前帰化)のイヌホオズキだと思っていたけど
全部帰化物のテリミノイヌホウオズキみたい。この仲間もよくわからん。
来年また探そう…。

>>144
私はまだ関東では見てません。東海〜関西で見た事あるだけです。

146 :名無虫さん:01/12/29 13:39 ID:52UR6Fm9
>>145 あ、YOSHIさんだ。
ナンバンギセル、川崎市内の内陸部にもあります。

昔、横浜市内の雑木林で(たぶん)ヤマトリカブトを
ハケーンして、もって帰ったら、親に「すぐ捨てろ!!」
と怒られた。

147 :よな:01/12/29 16:23 ID:???
>>143

>>118にてそのトピック提案されております。
なぜか瞬殺だったんですけどね(笑)。

148 :名無虫さん:01/12/30 21:40 ID:63417DL1
うちの近所だと、
霜焼けして赤い小さなセリぐらいしか
新暦で七草やると手に入らないのです。
コオニタビラコは元気だけど、どうもね、苦そうで。

149 :名無し虫さん:01/12/31 00:31 ID:UEOkw3E5
オニタビラコもそこそこいけますぜ。

150 :名無虫さん:01/12/31 20:01 ID:6TJh8RXd
おせちネタ。
チョロギが野生で生えているのを見たことがないです。
ちなみにチョロギは何に属するのですか?

151 :名無虫さん:01/12/31 20:29 ID:0wetjAQo
チョロギはシソ科だったような記憶あります
黒豆の彩りのチョロギ好きなのですが ここらではみません(T_T)
西日本ではマイナーなのかなぁ...

152 :YOSHI:02/01/01 02:39 ID:J4I64KIa
チョロギ Stachys sieboidii Miq.
 シソ科オドリコソウ亜科イヌゴマ連イヌゴマ属
 原産地は中国南部?

路地でどこでも栽培できるようです。
食用のチョロギ以外にも花を観賞するためのワタチョロギS.byzantina、
カッコウチョロギS.officinalis、タイリンカッコウS.grandifloraが栽培されているようです。
今の所、帰化の報告はないようですが…
ヤブチョロギS.arvensis、オトメイヌゴマS. palustris は帰化の目録に入っています。


いつの間にか年が変わったなあ…
今年もよろしくです。

153 :YOSHI:02/01/01 23:55 ID:???
S.sieboldii ですね…

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