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今こそ山本七平

1 :もんちょん:01/10/17 06:46 ID:TZX1PTQ/
とか最近宮崎哲弥が言ってますが、山本七平ってどんなんですか?
どうも、元本勝信者とすれば、
「似せユダヤ人イザヤ・ペンダサン」の印象が強く、
凄い人ならばなんでそんな姑息なことをしちゃったのか?
なんて思うんですが。
保守陣営が取り上げることも多いように思いますが、
御存知の方、お知恵を拝借したい。

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 07:01 ID:BLEEpN0o
いざや便出さん。
ユーモアのあるネーミングだ。

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 07:53 ID:???
>>2
ユーモアかも知れないけど、品が無いね。

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 09:20 ID:TXKeAqWh
旧約聖書で、地割れに飲み込まれた人の名前から、
「正体不明のまま、地の底に消えていく」ということでつけた名前だよ

5 :もんちょん:01/10/17 17:44 ID:RhH5MLrk
それで、彼の功績って凄いんでしょうか?
インチキユダヤ人って過去にこだわってたせいで、
著作を全然読んで無いんですが、最近、小室等を読んだら出てたりして、
読むべきなのかな、とか思ってますが。

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 20:05 ID:dlOxzP6r
イザヤ・ベンダサン名で出した「日本教について」がとりあえずなんだろうね。
漏れは読んでないけれど。
漏れが読んだのは「私の中の日本軍」、「空気の研究」など5、6冊、
かなり当たり外れがあったように思う「私の・・・」は個人的にお勧め。
戦時下の日本や軍隊に関する記述は本勝よりリアル。あたりまえか。

7 :、、:01/10/17 20:11 ID:2nXngLKB
ホンカツ論争は抜きで語ろう。荒れてしまうので

8 :もんちょん:01/10/18 00:46 ID:3vHC0VDe
ところで、山本さんって?
というか、書店経営者だったような。
論文とかも発表するような学者系ですか?

>>6
戦時下の日本や軍隊に関する記述がリアルっていうのは?
単に経験者ってことですか?

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 16:16 ID:TmzbKzp7
小室直樹との共書「日本教の社会学」はおもしろかった

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 16:25 ID:vaeQI4H4
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hole/

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 16:31 ID:gtdZob1w
>>8
書店経営者でもあり学者?でもある。
書店経営は趣味の範疇のようなもんだったらしいが。

山本さんは従軍経験があったような。
たしか戦車兵。満州でロシア軍と戦ったそうだが、旧日本軍自慢の
ぺらぺら装甲の軽戦車ではロシアの戦車にかなうはずもなく、
戦友が軽戦車の中でミンチになってくさまをまじまじと見てきたそうだ。

相手の弾を防げない装甲の戦車など戦車ではない。何故こんなあほな設計を
したんだという疑問から日本軍に関する研究をはじめたそうだ。

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 16:42 ID:wGJo0agd
山本さんは砲兵、フィリピンで終戦を迎えてそのまま二年間、収容所
生活を送ったとの事、部下がほぼ全員死んだそうだ。
戦車隊だったのは、司馬遼太郎。
二人の対談は山本さんがあまり乗り気じゃなかったような印象を受けた(笑い

13 :アビ:01/10/18 16:49 ID:wGJo0agd
おお!ここにも七平スレが!
一般書籍板にもあるから良かったらのぞいてみて。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/996508206/l50

14 :ハングルかけもち:01/10/18 17:41 ID:EEtVE+rq
「洪思翊中将の処刑」を読みたかったんで取り寄せようとしたけど、
在庫がないとのこと。「空気の研究」も読みたいですな。

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 17:46 ID:wGJo0agd
「洪思翊中将の処刑」も「空気の研究」も、文藝春秋の山本七平ライブラリー
に入ってる。これはまだ注文すれば、一般書店でも手に入るはず。
後、文庫版なら、ブックオフにどっちも結構転がってるよ、いずれも文春文庫。

16 :もんちょん:01/10/19 02:52 ID:fK8eVUan
実際の著書はイザヤ系に高校生の頃にはまった過去がありまして、
その後、訳者が作者だったと知り、たいそう、憤った末の今、
保守陣営が取り上げるので、どんな人かなぁ、なんて思いますが。
http://www.asahi-net.or.jp/~fc4t-skri/
を見ると、「文藝春秋」「PHP」ってことで、やっぱり、
「大したことないのかな」とか思うんですけど。
あと、>>5で書いた「小室等」は、「小室直樹」でした。
大学生の頃に買った「日本資本主義崩壊の論理〜山本七平“日本学”の預言」って本を
実家の本棚から持って来て最近読んでます。
最近の取り上げられ方を窺うに、マニアがB級を持ち上げてるような印象があります。
つか、イザヤで騙されてた恨みが未だに・・・(笑)
著書、みつけたら読んでみます。

17 :もんちょん:01/10/19 02:55 ID:???
リンクして頂いた一般書籍板も見てみます。

18 :もんちょん:01/10/19 04:02 ID:???
一般書籍板、荒れてますねぇ。<途中まで読んでる
でも、なんで、山本七平著作で出さなかったのかが不可解なんですけど。
私はイザヤ本の後、しばらく、ポール・ボネの「不思議な国ニッポン」シリーズにはまりましたが(笑)。
ポールさんは今何処?

19 :もんちょん:01/10/19 04:39 ID:fK8eVUan
一般書籍板にも「なんで山本はイザヤの名で本を出したか?」の解答はないですねぇ。
困ったもんだ。作者を詐称して発行するのに「理由」が無いなんて。
「日本人は危機管理ができない。なぜなら被侵略の歴史が無いからだ」ってのを
中国人、朝鮮人、韓国人、日本人、西洋人、アフリカ人、いずれの作者だったら、
どういう反応が出る?とか普通考えるよねぇ。
何か一般書籍板では、本勝系左翼論陣しか指摘してないみたいだけど、
(浅見は反カルト宗教系だそうだが、反カルト宗教系保守ってのも聞かない)
それを放置する反左翼論陣って一体・・・・、馬鹿なのかしら?
(私は左翼系趣味者ではありません)
なんでユダヤ人を詐称したか、は大問題だと思うんだけど。
「空気」?なら、土居の「甘えの構造」なんて本もあるのに。
それすら、オカマな橋本に
「センセェ御自身分ってないらしいけど、そりゃア勿論、センセェが他人に甘えたいからよ。」
なんて喝破されてるけどさ、やっぱ、七平も大したこと無さそうな印象。
戦時中の悲劇なら漫画で水木しげるが描いてるし、映画で「ゆきゆきて神軍」だってあるしさ。
思想としての凄さも、「政治思想板」で問うても出て来ないし。
宗教学者、比較文化趣味者としての、マニア評価でしかないのでしょうね。

と、つい思ってしまいましたが、それでも読む価値はあるでしょうか?
ちなみに、小室直樹も数冊読みましたが、
「お前、これ、50ページで言い尽くせるじゃん?」な電波的印象があります。
評価されてる初期の論文は未見です。
七平賞受賞本が「文春」「PHP」系なのも、どうなんでしょ?

20 :もんちょ:01/10/19 07:31 ID:???
思想もオタクの手中にあらば、日本もダメだねぇ。
日本の哲学業界みたいに、なっちゃうのかな。
まあ、山本さん曰くの「日本人は思想は空気」だそうだし。

21 :アビ:01/10/19 12:56 ID:7+BXWecO
社会学板にも七平スレがあったのでどうぞ。一般書籍板より荒れてます。(笑
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/sociology/982156117/l50

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/19 13:03 ID:???
>>19
『陣営』などという言葉をつかうおのれの品性の下劣さに気づけよ。

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/19 20:20 ID:2EK7u+TN
まず、ベンダサン名義の本はミンシャ・ホーレンスキー、ジョセフ・ローラー
とのディスカッションの中で生まれてきた内容。実際に筆をとって書いたのは
山本だが、あとの二人は両方ともユダヤ人だ。大宅賞受賞式にこっそり3人とも
出席している。

この大宅賞の選考のとき、作者はペンネームだということは分かっていて、
委員の開高健は、「このご時世に、洒脱な謎を仕掛ける人もいるものだ」と
言った。ユダヤ名は卑怯、はその程度のレベルの話といえよう。

>(浅見は反カルト宗教系だそうだが、反カルト宗教系保守ってのも聞かない)
ハァ?山崎浩子、桜田純子の統一教会合同結婚を批判的にスクープし、90年代の
統一協会批判をリードしたのは花田文春軍団じゃないか。
このとき浅見も、資料などで文春に協力した。
浅見は「わたしは(文春嫌いの)本多さんの立場もわかるが、統一協会を
おそれず批判するのが文春だけなの(だから仕方ない)です)」と講演で
言っていた。(某東北地方での講演会だよ)

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 00:13 ID:MB2KFeYS
「日本教について」で本多勝一はボコボコにされてるよ。
この本は、その当時までに読んだ中で一番面白かった。

25 :アビ:01/10/20 00:15 ID:Ebcy9xMJ
本勝さんでてくると、七平スレは荒れるよ〜(笑

26 :もんちょん:01/10/20 01:39 ID:???
>>23
情報ありがとうございます。
モヤモヤが少し晴れました。
ガキっぷり炸裂ログで恥ずかしいです、私の発言。

27 :もんちょん:01/10/20 01:44 ID:???
>アビ
社会学板も読みます。
何か微妙な立場ですねぇ、山本七平。
でもどうして、「シャレ」で済まなかったんでしょうか?<イザヤ
売れたことで何か不都合があったんでしょうかねぇ。

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 07:48 ID:9KDY2IAi
この前、朝日新聞の社説が小泉ブームかなんかの批判で「空気の研究」を
引用してたよね?まあ、もう本勝に義理たてる必要もないしな・・・

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 10:37 ID:MZCdprRI
おれも大ファンだよ。

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 10:45 ID:???
>>18
ボネはフランスで客死した。

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 13:22 ID:gev5kjtH
ボネもほんとは日本人。

32 :赤子:01/10/20 13:25 ID:TVi0zSi8
ナチスドイツ軍歌卍を聞きたいです。

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 20:04 ID:o86SZ8jU
>>31
ボネ日本人説ってよく聞くけど、批判本とか出てたの?
ソースプリーズ。

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 22:09 ID:???
>33スレと関係ないからsageで行きます。googleで見たら
http://www.nippon-nn.net/miyazaki/misima/paris.html
がヒットしました。なんかこれ見ると山本氏のように批判されたというよりも、
一部では周知の事実であったみたいな感じですね。

35 :もんちょん:01/10/21 03:23 ID:uPaN69jF
え?
ポール・ボネも日本人?藤田って?
うーん、検索してもヒットしませんが、
あれって新潮でしたっけ?
高校時代、友達に薦めた私は馬鹿かしら?

36 :33:01/10/21 11:19 ID:???
>>34
ありがとうー

でも生まれ育ったってことは帰国子女みたいなもんですか。
別に文章は七平よりはおだやかなので、作者が日本人だからって
致命傷でもなんでもないと思うけど、どうなんだろう。
でも、なんで外人名使うのかなぁ。一昔前の流行なんだろうか。

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/21 13:27 ID:???
ラディン「おい!テレビ見てみ」
部下  「どうしたんす?」
ラディン「アメリカのビルにヒコーキ突入やって」
部下  「うわ!ホンマや!」
ラディン「ひどいな・・・まるで映画観てるみたいやな」
部下  「これで戦争にでもなったら世界はどうなるんでしょう」
ラディン「わからん・・・しかしアメリカは犯人を絶対許さんやろな」
部下  「・・・」
ラディン「ん?どした?」
部下  「これ、テレビ映ってるの師匠ちゃいますの?」
ラディン「なになに、アメリカはテロの首謀者をオサマ・ビン・ラディン
     と断定・・・」
部下  「・・・」
ラディン「・・・」
ラディン&部下「ぬぅぅぅぅぅあにににににぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」



ラディン「知らん知らん知らん!俺知らんでーーー!!!!」
部下  「落ち着いてください!師匠!!」
ラディン「なんで俺が犯人やねん!どうやったらそうなるねん!!」
部下  「だから言うたじゃないですか!日頃から過激な発言は控えてくださいって!」
ラディン「ちょっと言うてみただけやん!まさか本気にするなんて思ってへんわ!」
部下  「とりあえず落ち着きましょう、まだ師匠が犯人と決まったわけじゃないですから」
ラディン「ふー、そうやな、なんかの間違いかもしれんしな」
部下  「そうですよーそれに大国アメリカがそんな大人げ無いことするわけないじゃないすか」
ラディン「そうや、仮にもブッシュは一国一城の大統領や話せばわかってくれるやろ」
部下  「そうですよー今まで過激なことばかり言ってごめんなさいって言えば許してくれますよ」
ラディン「そうやな、今回はとりあえずあやまっとこか」
部下2 「師匠!!ブッシュが師匠捕まえる言うてますよ!!しかも死んでても生きてても!」
ラディン&部下「ブッシュキレれてるよ!!!」

38 :>>28:01/10/21 14:14 ID:06rBCuGd
それって本ネタは、宮崎哲也が文芸春秋で書いたやつでしょう。

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/21 15:16 ID:qwC/tidy
ポール・ボネのほうがどちらかというとステロタイプな保守の論調だよ。
山本も「ベンダサン」も保守からちょっとはみ出てるところがある

40 :もんちょん:01/10/22 00:08 ID:5V5idK8R
ポネも日本人だったってことは、
そういうのが流行ってたのかな、当時。
でも、「不思議な国ニッポン」って言葉は定着しちゃいましたね。

山本七平とは離れて来たな。

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 16:50 ID:EJ0IPF8v
ちょっと前、コヴァ板ができる前あちこちでコヴァ呼ばわりされてたけど、
俺はコヴァ本一コも読んだ事なくて、ボネだったんだよね。保守の入り口。
最近のコヴァとは一緒にして欲しくないなぁ。

42 :七誌:01/10/23 19:33 ID:KzQOJdql
稲垣武「怒りを抑えし者」(PHP研究所)、読んだ人いる?
宮崎哲也によれば、山本七平の評伝としてすごくいい本らしいよ。

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 01:28 ID:+urgNsHj
いい本ではあるが、残念ながら「新事実」の発掘がほとんどない。
基本的にいえば山本が自分で触れている回想を時系列的にまとめた、
という感じ。しかも山本書店創設、ベンダサンからの評論活動の
時代の前で終わっているので。そこから面白くなるのに。
これを越える、ちゃんとした評伝が待たれるところだ。
山本の同級生や軍隊の戦友は、そろそろ鬼籍に入ってしまう・・・

44 :もんちょん:01/10/24 01:54 ID:lXRYNscK
>>41
ボネって保守だっけ?
「外国人から見た日本文化の不思議」みたいな感じだったと思うんだけど。
つか、昔だからほとんど内容憶えてないなぁ。
映画化されてたような気もするなぁ<「俺っちのウェディング」の併映

45 :41:01/10/24 09:19 ID:tBw1Nj2B
>>44
自民党政権をたたえている(というか社会党をけなしている)
アメリカの公民権法にあまり好意的でない。(非能率的と)
第5巻か4巻で「福祉国家」をギタギタにしている。
サッチャー・レーガン、マンセー。カーターはDQN。

これは保守に分類すべきでは?
一つ一つは過激でもないし、今読んでも刺激は薄いけど
題材の時代にリアルタイムでやってたのがよかった。
「福祉国家批判」をイギリス労働党時代からやってた人とサッチャー後
にやってたのでは説得力が違うよ。

46 :もんちょん:01/10/29 08:48 ID:vYor0ICH
>>45
保守=福祉NONってことですか。

ところで、七平さんって信者はいないんですかねぇ。
小室直樹ならたくさんいるのに。
石原チンポ障子差し信者が、彼の小説を読んで無い人ばかりってのと同じかな?

47 :アビ:01/10/29 13:31 ID:GeS/kfAl
>>46
七平さんの文章って、なんていうか、同情を拒絶している感じがするから
信者になりにくいんじゃないかな?
突っ込み希望。

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 00:28 ID:o3P0RFx3
名無しですが、私は信者ですぞ!
ついでに小室先生の「日本資本主義崩壊の論理」を読むと、先生もまた信者な気がする。
ただ私のまわりには信者以前に山本七平氏の存在を知ってる人がほとんどいない。
山本七平氏の著書を読んだことのある人などなおさらいない。
しょうがないので、先日向学心の強い同僚のOLにこれを読めと「空気の理論」を貸したら、一ヶ月経って本が返ってきた。
感想を聞いたら「空気に流されないことも大切だけど、協調性も大切。あなたも協調性が必要よ。」などと言われた。

49 :もんちょん:01/10/31 07:54 ID:tLkPXiYX
>>47
同情を引く書物じゃないと信者ができにくいのか・・・
というより、アカデミックなトコからも
出版業者からも無視されてた不遇者って感じもするなぁ。
>>48
空気っちゅうよりは煙に巻かれたようなオチですね<OL話
でも読むだけましかも。
私、トマス・モアの「ユートピア」を何人かにあげたけど、
読んでくれた人居なかった。

50 :風見鶏:01/10/31 09:22 ID:huH2ZFmx
 不遇だったのかな。著書はたくさんあるし、政府の教育関係の委員に選出されてるし、
「山本七平賞」まであるのに。一般には知られていないのは確かかも。
 でも「空気の研究」はもっとたくさんの人に読んでもらいたいですね。

51 :もんちょん:01/10/31 17:12 ID:tLkPXiYX
>>50
>「山本七平賞」まであるのに。
そういえばそうですねぇ。
というか、私も「偽ユダヤ人」という以外、ほとんど認識が無かったし。
あれですかね、政府の教育関係委員も含めると、
保守系は一生懸命に押してるけど、人気高まらず、って感じなんですかねぇ。
七平賞受賞作って文春かPHPしかなかったような気もしますが。

ところで、「空気の研究」は今でも容易に入手できますかねぇ。

52 :風見鶏:01/10/31 17:26 ID:huH2ZFmx
たぶん文庫になってるはず。出版社は忘れてしまいました。
当時の時事問題や出来事がサンプルとして取り上げられているので
いわゆる「雰囲気」や「空気」を感じるのは難しいかも。

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 17:43 ID:aXBm1UVK
>>51
文春文庫から出てるけど、ブックオフ行ったほうが早い。
後、同じ文春からでてる山本七平ライブラリーの中にも収録されてる。
ライブラリーは一般書店で、注文すれば手に入る。

54 :名無し信者:01/10/31 23:10 ID:GItEV1X6
48では山本信者と断言しながら、「空気の研究」を「空気の理論」と間違えました。
失敬!
それで今改めて「空気の研究」を開いてみました。
ページの最後には「単行本 昭和52年」とある。
もう24年も前に書かれた本ですが、その理論は現代の日本にも十分通用する印象を受けます。
ちなみに山本氏が「空気の研究」を執筆した背景には、「一下級将校の見た帝国陸軍」で記している山本氏の強烈な体験があるように思う。

55 :もんちょん:01/11/01 05:59 ID:OzT/A83v
とりあえず、「空気の研究」を探して見ます。
どうもありがとうございます。

56 :風見鶏:01/11/01 09:44 ID:jYbmRiq5
>>54
>「一下級将校の見た帝国陸軍」で記している山本氏の強烈な体験があるように思う。
それは気づきませんでした。
私は「常識の研究」「あたりまえの研究」との関係でとらえてました。
「一下級〜」は今手元にないのですが、また読みたくなりました。
さがしてみよ

57 :名無し信者:01/11/01 21:33 ID:Xi0WOn2u
>56
「空気」とはまことに大きな絶対権をもった妖怪である。
専門家ぞろいの海軍首脳に、「作戦として形をなさない」ことが「明白な事実」であることを強行させ、
後になると、なぜそれを行ったかを一言も説明できないような状態に落とし込んでしまうのだから。

「空気の研究」より。

山本氏はフィリピン戦線で、正体不明の「空気」のようなものにより、自らを片づけていく日本軍の地獄の風景を、淡々と「一下級将校の見た帝国陸軍」で記しています。

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 21:42 ID:SdiIwQhh
>「日本教について」で本多勝一はボコボコにされてるよ。
>この本は、その当時までに読んだ中で一番面白かった。

本勝の反論は全部削除しちゃったという負け犬本ね。
あなたはそれだけ読んで幸せに浸ってるのがちょうどいいかも。

59 :>58:01/11/01 23:54 ID:M+IQqQdK
 「殺す側の論理」に反論が載ってるんだっけ?

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 23:59 ID:M+IQqQdK
 山本信者かどうかはわからないがイザヤ=ベンダサンが
出てきたときに持ち上げたのが鈴木健二と中曽根康弘。
 この二人「アンチ本勝」でも一致。特に鈴木健二は「アメ
リカ合州国」をボロカスに言っていた。二人の共通点といえば
「アメリカ盲信」ということかな?
 しかしなんで宮崎哲也は今頃山本ベンダサンを礼賛している
の?そっちの方が興味ある。

61 :風見鶏:01/11/02 12:47 ID:Q5JwDpu6
>>60
その論文読んだけど礼賛というよりほんのわずかな引用だったよ。諸君?月号で
 それともあちこちで書きまくってるのかな?

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 19:41 ID:???
ポール・ボネって江国香織の親父だろ。

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 20:10 ID:???
菊地、七平は読んだ?

64 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 20:41 ID:Z4aYrDWi
>62
江國滋だろ。

65 :ひっきー吉田:01/11/02 20:49 ID:ntp9YDD/
>>63
菊ちゃんにその質問したら「誰ですか?」とかマジ聞いてきそうだ。

66 :本勝が勝利宣言してますけど:01/11/02 22:10 ID:FFo8XY8p
この討論は、文藝春秋から刊行されたベンダサン氏著「日本教について」にも
収録されたが、巻末でポイントを落としての二段組扱いだった。そこで同書が
「文春文庫」に収録されるとき、本書(引用者註「殺す側の論理」のこと)の
ように堂々と双方同じ扱いで、討論形式をって交互に読めるようにすることを
要求すると、ベンダサン氏と編集者はこれを拒否し、本多の反論を全て削除し
た。ベンダサン氏による自らの決定的敗北の告白にほかならなかった。

67 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 22:12 ID:???
ばかやろー 今菊ちゃんと話してんのに こんなくだらねえスレあげんな!

68 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 22:42 ID:Ta6B7dNu
とうとうホンカツさん出てきたね(藁

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 22:44 ID:???
だからあげんなよ! さげ!

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 22:58 ID:FFo8XY8p
菊ちゃん山本七平は好き?

71 :>3:01/11/03 00:00 ID:6f+bUEnX
 「2」は遠藤周作さんが「孤狸庵シリーズ」の中で言っていたことです。
クリスチャンの立場から山本ベンダサンの胡散臭さを嗅ぎとって、彼なりの
ユーモアで問題提起をしたのでしょう。

72 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 00:25 ID:wTVkolnL
大笑いというか、普通自著の中に他人の文章を収録するとき
それを巻末にまとめて持っていくというのはごく一般的。
(山本は別にこの本だけじゃなく、「ある異常体験者の偏見」でも
そうしている)。そのほうが読者としても分かりやすいし。
文庫のとき、ページを減らすのだって珍しいことでは全然ない。

本多は実は、論争的なインタビューや公開質問には、このように
「形式」を自分の都合のよいように一方的に要求し、それを拒否
すると敗北だ、捏造だ、弾圧だ・・・と言ってプロパガンダする。

文春が例の「百人切り」に対してコメントを求めたときの対応、
悪名高い「大月隆寛の無茶修行改変事件」などを例にだせば分かるだろう

73 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 00:36 ID:wTVkolnL
遠藤は元来、下品なスカトロ系の冗談をいうことが「狐狸庵」としての
キャラクターの売りだったんだよ。そしてこういったのはベンダサンが
ペンネームで正体はだれだ?ということが騒がれた初期の初期。

これを遠藤が本の内容の胡散臭さを表現した・・・というのは無理がありすぎ。
つーか、山本と遠藤は宗教について、のちに和気藹々の対談しているが?

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 09:45 ID:F6DYMMc3
>>62-73
いきなりここ荒らしてくれたね。ちがうとこでやってくれる?

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 10:52 ID:JlPUQ/lI
>>72
でも削除してしまったのではね……(笑)

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 11:34 ID:FY+XBq9B
ホンカツ論争やるなら、社会学版や一版書籍へ行け。

77 :クーゲルシュライバー@不正プロクシ(泣):01/11/03 11:37 ID:???
>>76さん
 本勝自身は、しばしばこの板でもやり玉に挙がるんだし、
べつにこの板でやっててもいいんじゃないの? そりゃ、神軍や
菊地並にスレが乱立したら困りものだけどさ・・・。

78 :名無し信者:01/11/03 12:52 ID:e78nQM5r
それにしても、相変わらず山本七平氏を本田勝一氏とセットで話題にする人多いですね。
私が山本七平氏を知ったのは、「日本人とユダヤ人」→「殺す側の論理」→山本七平氏の順。
「殺す側の論理」の論争では、勝敗以前に論争そのものが成り立っていないように思った。
それぞれ別の視点で物を考える人が議論をしても、話しがかみ合わないのもしょうがないのかもしれない。

物体を見る角度が異なれば、違う輪郭も浮き上がってくる。
どちらの輪郭が正しい姿かどうかは、それを見ている立場によりけりだ。
それを私の見ている輪郭は正しい、あなたの見ている輪郭は間違っている、などと議論してもひたすら平行線が続くだけだと思うが・・・

79 :もんちょん:01/11/03 18:16 ID:XDQCcjnY
私も本勝とセットのペンダサンですが、今はどっちも読んで無いです。
宮崎が山本七平を取り上げたので(私はサイゾーの宮台との対談で見ました)、
「じゃあ、七平って何だったんだろう」というのが、今回のスレ立ての理由です。
空気の研究は未見ですが、感じとしては丸山真男の論文「軍国支配者の精神形態」
みたいな感じですか?

80 :名無し信者:01/11/03 19:36 ID:sHoLcIJ7
79>
「軍国支配者の精神形態」は読んだことがないので、何とも言えないです。
57でも記しましたが、山本氏が「空気の研究」を執筆した背景に、自身の戦争体験があったと思います。
そして戦後になっても、時としてかつての日本軍と同様の不合理な行動形態を見せる日本社会に、ある種の驚きを感じ、日本人とは何なのか?
そういった疑問にぶち当たったからだと思います。

「空気の研究」では、空気に支配された時の不合理な日本社会の実態、そしてそのような状態を解消する「水(通常性)の研究」、最後に日本人の行動規範「日本的根本主義について」を記しています。
山本氏の著書では時々「日本教」なる言葉が出てきますが、この日本教の考えを示したものが、「日本的根本主義について」であるとの印象を受けます。

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/18 09:29 ID:???
「戦争で一番役に立たないのは右翼」ってどの本で書いてたっけ?

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/18 10:24 ID:???
いざや便ださん=山本七平

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 02:18 ID:xsGwsPNH
81>
とりあえず「私の中の日本軍(上)」より

私の同級生の中にも「葉隠」マニアがいたが、そのすべてが幹部候補生に採用されず(危険視したらしい)、(中略)
当時日本軍が一番嫌ったタイプが実は、三島由紀夫氏のようなタイプなのである。(中略)
確かにこのタイプは(中略)組織の末端の「歯車」に使うことは無理であったろう。

 この他にも別の意味で、右翼的思想の持ち主が実際の戦闘では役に立たない、とのことを記述した著書があったような気がしましたが、思い出せませんでした。

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 22:05 ID:???
>>81
右翼というより主義者全般を指しているような気がするね。山本七平的視点では。

85 :====:01/12/04 19:41 ID:???
====

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