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レックDMの答案構成

1 :役に立つのか?:01/11/23 00:16
 ★2 Law-Trek:「別件逮捕・勾留」
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   当コーナーでは、重要論点・その論点に関係する論文過去問の解説と、
   LECオリジナル問題集「論文の森」の答案構成を隔週で掲載します。
   今回は「別件逮捕・勾留」(論文の森(刑訴法)・85頁)です。


           ☆☆☆ 問題文 ☆☆☆

==========================================================================

殺人事件が発生し、容疑者として甲が浮かび上がった。この事件の捜査にあたって
いた司法警察職員は、いまだ殺人罪で逮捕するには証拠不十分であったので、専ら
殺人事件について取り調べる目的で、証拠の揃っている窃盗未遂容疑に基づいて甲
を逮捕した。

この身柄拘束中に、甲は殺人被疑事実について自白し、自白調書が作成され(調書 A)、
その自白をもとに甲は殺人事件で逮捕され検察官の適法な取調べを受けた。そ こでも、
甲は同趣旨の自白を行い、これに基づき自白調書が作成された(調書B)。 その後、
検察官は殺人事件につき勾留請求をなし、これに対し勾留質問がなされた 上で勾留状
が発せられた。勾留質問の際にも同趣旨の自白が維持され、勾留質問調 書が作成された

(調書C)。

以上の調書A・B・Cの証拠能力を論ぜよ。
==========================================================================



2 :氏名黙秘:01/11/23 00:17
          ☆☆☆ 答案構成 ☆☆☆


          【調書Aの証拠能力について】


        《別件逮捕・勾留の適法性判断基準》

              ↓
別件逮捕・勾留は隠れた本件の捜査のための処分であり、逮捕・勾留に関する司法

的抑制(憲33、法199、207)の趣旨を潜脱する               
 ↓
     本件を基準に逮捕・勾留の適法性を判断(本件基準説)          

                ↓
いまだ殺人罪で逮捕するには証拠不十分なので、専ら殺人事件について取り調べる
目的で、証拠の揃っている窃盗未遂容疑に基づいて逮捕

                ↓
  本件である殺人事実についての逮捕・勾留の要件をみたしていない

               ↓
              逮捕は違法


           《自白法則の法的性質》

                ↓
違法な身柄拘束中になされた自白は、「任意にされたものでない疑のある自白」
(憲38ll,法319l)として、証拠能力が否定されるのではないか

                ↓
確かに 不任意な自白は、その内容が虚偽であるおそれがあるから排除されるとも
思える (虚偽排除説)
                ↓
しかし 拷問・脅迫による自白でも虚偽でなければ証拠能力が認められ、憲法38条2の明文

に反する

                ↓
   自白の排除は、主として自白採取過程における手続の適正を担保        

                ↓
       採取過程に違法がある自白を排除(違法排除説)           

                ↓
  調書Aは、令状主義を潜脱する重大な違法性を有する別件逮捕中に作成      

                ↓
           調書Aの証拠能力は否定


        

3 :氏名黙秘:01/11/23 00:18
         【調書B・Cの証拠能力について】


           《毒樹の果実の証拠能力》
               ↓
            違法捜査抑制の要請
               ↓
違法に収集された第一次証拠に基づいて得られた派生的証拠の証拠能力は否定
               ↓
       ただ
        常に排除すると真実発見の要請を害する
               ↓
  (1) 第一次証拠と派生的証拠の間の因果関係が希薄化している場合
  (2) 派生的証拠が違法手続から独立している場合
     には証拠能力を認めてよい


            《調書Bの証拠能力》
                ↓
確かに 検察と警察は別個の機関であり、窃盗未遂事件(別件)とは一応別の手続の下で自

白がなされている
                ↓
しかし    検察・警察は同じ捜査機関として相互に協力関係(192)にある

                ↓
第一自白の証拠能力が否定されることを知った上でさらに自白したような特段の事

情がない限り、(1)因果関係は希薄化せず、(2)独立性も認められない         

               ↓
             証拠能力は否定


            《調書Cの証拠能力》
                ↓
確かに
   裁判官と捜査機関は別個の機関であり、協力関係にあるわけでもない
                ↓
しかし 勾留質問は弁護人の立会もなく、捜査機関提出の証拠資料に基づいて行われ、
裁判官による取調べという性質を有する

                ↓ 
第一自白の証拠能力が否定されることを知った上でさらに自白したような特段の事
情がない限り、(1)因果関係は希薄化せず、(2)独立性も認められない        

                ↓
             証拠能力は否定

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

4 :氏名黙秘:01/11/23 00:19
長いので読んでないんだけど、1は何が言いたいんだ。
簡潔にまとめよ

5 :温情さげ:01/11/23 00:20
1は逮捕されるかもね。

6 :氏名黙秘:01/11/23 00:26
ここまで完璧にコピペするのは、勇気がいるよな。
おそらくメルマガからのコピペなのだろうが。

7 :氏名黙秘:01/11/23 00:29
>>6
>「別件逮捕・勾留」(論文の森(刑訴法)・85頁)

って書いてあるじゃん。

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